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MNL48のメンバー選出方法について [MNL48]

ちょっと前の話になりますが、2016年12月3日にフィリピン・マニラで
初開催したファンミーティング中でMNL48運営事務局が
詳しい活動内容を発表しました。

以前から言われていたアプリ内での総選挙から選ばれたメンバーを
採用するということでどうなるのか注目されていました。

今回明らかにされたのは、以下の内容。

◆メンバー定員:64名
◆選ばれたメンバーは1年間を期間として活動を行う
◆毎年総選挙を行い、既存のメンバーと新たな応募者で定員64名を争い、
 新たな64名で次の1年の活動を行う


応募者はアプリからエントリーし、それを一般ユーザーが投票するという事で、
一番大きな部分は運営がメンバーを選ばないという事。
そして1年間の期限付きの活動になるという事。

64名という事でチームに分けると1チーム16名で換算すると4チーム分。
最初から64名を一挙に選ぶという事でいきなり4チームできるという事になります。
チームMII(NMB48チームMの次)、チームNIV(NGT48チームNIIIの次)、チームL、チーム??
もしかしたら、4チームだとギリギリなので3チームかもしれませんが。

メンバーもどのようにチームに割り振られるか注目ですね。
上位から順にチームに入れていくか、各チーム均等になるように割り振るか。
どういう戦略で来るのでしょうかね。


ここからは個人的な見解。
1年契約という事で毎年容赦なく切られてしまうメンバーが現れるのでしょうね。
残酷ですが、ある意味では分かりやすい方式です。
人気のないメンバーは去るという無駄のない方法なのかもしれません。

ですが、メンバーはどういう扱いなんでしょうね。
1年間は芸能人?残れなかったら一般人?
もしこれから人気が出てきてテレビやドラマなどに出ていたら、
出ている時点で人気メンバーなのであまりないのでしょうが、
その途中で総選挙で落ちてしまったら、なんか問題が出そうですけどね。
逆にそれがあるからMNL48自体を使わないという、
この方式によってチャンスを捨てることにもならなければいいのですが。


もう1つ気になる事は1年後の次の総選挙です。
正直言って、圧倒的に1年間やってきたメンバーが有利です。
1年間露出できてファンも付いて、何より人間性を知る機会があるからです。

次の総選挙でまた一般から応募が来たとしても
アピールできる機会が少ないのは、とても不利ですよね。

既存のメンバーよりも圧倒的な外見がないと厳しいでしょう。
可能性の問題です。合格できるなら、これしかないと思います。

自分としては人間性を見たいので、正直投票する気になりませんし、
その頃には既存のメンバーにも愛着が湧いていると思うので。
どれくらいの試算をしているのか分かりませんが、
あまり動かないように思いますし、人気が出たら特に動かないでしょうね。

それはAKBの総選挙を見れば分かりますよね。
人気がまだまだない頃は島崎遥香などがいきなり選出されるような事もありましたが、
今の状況で入ったばかりの研究生がいきなりランクインするようなものです。
まず無理でしょうね。

そして何よりもいろいろな個性があるのが魅力の48グループが
顔だけの偏った集団になってしまうのではないかと思うのです。

それとグループという集団行動の中でうまくいかなかったり、
人気がなくても内部では重要な役割を果たしていたり、
人気とは別に大事な事もあると思うのですがね。

それにこう考えると人気が出ないで欲しいような方式にも見えてしまいます。


投票で選ぶというところまでは良かったのですが、
一度入った以上は最後まで面倒見て欲しかったです。

それとこの総選挙はメンバーにとって人生を左右する大きな事なので、
アプリでの投票に不正が起こるような事は決してないようにして欲しいですね。





MNL48の活動が来年からになりそう! [MNL48]

フィリピンのマニラに誕生予定のMNL48の状況が分かりませんでしたが、
どうやら特集した番組があったようです。





まあ見てもらったほうが早いかもしれませんが。。。

予定がずれて来年2017年から活動開始するそうです。

フランチャイズは変わりませんが、MNL48を仕切るのは
ネットモールでフィリピン国内で最大規模に成長した「ハロハロインク」という会社で、
社長は岡田泰成さんという日本人です。

日本人が相手ということで、SNH48のようになる事はなさそう。
そういう点では安心。

また会社の経営を見てみるとアイドルグループが人気になれば、
お互いにWINWINになりそうですし、いろいろ利用できそうです。

なので、MNL単体で立ち上がるというよりは
経営の1つとして、アイドルグループが存在するという感じ。
日本との架け橋になりたいと言っていたのもありますが、
独自で曲や公演を作っていきたいという事はとりあえずなさそう。


ジャカルタのように若年層が多い活気のある国なので、
可能性はありそうですが、
問題はフィリピンでAKBはほとんど知られていない事。
というよりは日本の文化やコンテンツ自体があまり知られていないようです。

個人的には日本から比較的近いので、
フィリピンパブなど結構日本に来ているイメージがあるのですが、
そこまで知られていないとは思いませんでした。
と言っても、日本人もフィリピンの事はあまり知らないと思いますが。

これまでのジャカルタや上海はできる以前からAKBファンがそれなりにいたので、
スタートからそれなりに順調にいったのですが、どうなるでしょうかね?

うまくいってほしいですね。


フィリピンは立地として日本とインドネシアのちょうど間にありますし、
AKB48、JKT48にとっても良い方向にもっていけそうに思います。
将来、3グループで(+TPE48、BNK48)合同コンサートでもやって欲しいですね。





タグ:MNL48

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