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AKB48 新春!チーム8祭りから思う事 [見解]

2017年1月14日、15日にAKB48チーム8がTOKYO DOME CITY HALLにて
新春!チーム8祭りを開催しました。

◆1/14(土)・・・3公演
 ●小栗有以の乱 (ソロ)
 ●倉野尾成美の乱 (ソロ)
 ●坂口渚沙の乱 (ソロ)

◆1/15(日)・・・3公演
 ●東の陣 (チーム8EAST)
 ●西の陣 (チーム8WEST)
 ●天下統一 (全メンバー)





▼東の陣


▼西の陣




今回素晴らしいと思ったのは自由に撮影OKな箇所があった事。
チーム8はまだまだ知名度が低いためかこのような方策を取ったのでしょうね。

以前にもAKBの動画コンテンツが少なすぎるので、
これからファンになる人にとっては入り口がないと書きました。

→AKB48の未来②

もっとこういう事をして応援しているファンに勝手に広めてもらえばいいのではないでしょうか。
その通りに今回の撮影した動画をアップしている人が多くいます。
宣伝費用はかからないし、ファンにとっても自分も頑張っているんだと思わせる事ができます。
動画をアップしている人はもちろんチーム8がもっと人気になってくれという思いを込めていると思いますが、
それによりその人自身はもっとチーム8を応援したいと思わせる事もできていると思います。

今までにもこういった事がなかったわけではありませんが、
もう一つ言いたいのは、これが他のすべてのグループも当てはまるという事です。

知名度がないメンバーがこの方法を行うのだとしたら、
AKBやSKEはもう知名度があるからやらないのだとしたら、
それは大きな勘違いです。

AKBという名前は知られていてもメンバーを知る人は多くありません。
知られているブレイク当時の主要メンバーの多くはすでに卒業してしまいました。
その後メンバーが育たないと言われているのは、この人気があるときにできる方策を
今でも続けてしまっているからではないでしょうか。


育たないというのは言い換えれば知名度がないという事でもあると思います。
チーム8に限らずもっとグループ全体でこの方法を使っていかなければならないと思います。
売れていない頃の方策を今のメンバーに行っていかなければならないという事です。


ちょっと前にあった選抜メンバーと非選抜メンバーのコンサートがありましたが、
非選抜メンバーのコンサートはあえて無料で配信してしまえば良かったのではないかと思うのです。
さらにそれを自由に広めてくださいと宣言までしてしまえば、もっと面白いかもしれません。


ネットの動画を縛りつけるだけにするのではなく、うまく利用して欲しいと思いますね。
上記にも書いたようにアップするのはいろいろな人に知ってもらいたいというファンです。
お金目的の人も出てきそうですが、
それでもその応援したい気持ちをいっそのこと表現させてあげるのも良いのではないでしょうか。

まあこの方法は他の違法アップとの見分けが難しくなるというところもあるので、
その点だけしっかり対策できれば良いと思うのですが。

これはあくまでひとつの方法ですが、
とにかくもっと知られるための無料コンテンツを作っていって欲しいです。

最初はチーム8のコンサートについて書こうと思ったのですが、
最終的に見解になってしまいました。






最近のPPAP [見解]

PPAP(パイナッポーアッポーペン)を知ったのは、
SNH48がやっていたのを見たのが最初です。

動画をハシゴするうちにこれが日本のお笑い芸人の古坂大魔王だと知りました。
しかも元NMB48の梅田彩佳と番組で共演していますし、
単純に日本で作られた曲を楽しそうに踊ってくれている事に嬉しかったです。

その後まもなく日本でもニュースになりましたので、
SNH48のおかげで普通の日本人よりもほんのちょっと早く知っていたと思います。

日本では相変わらず微妙な感じで賛否があるように感じます。
芸人さんが作った曲でもあるし、曲というよりはお笑いという目線で
見てしまっているのが原因に思われます。

ところが海外でブームになったのは、
音楽としても認められているからだというのを感じます。

いろいろ探すといろいろなメンバーがやっていたので、
ピックアップしてみます。



【SNH48】
▼チームSII


▼チームNII




▼BEJ48 チームE


▼元気そうでなにより(SNH48の1期生の趙嘉敏)




【JKT48】
▼チームKIIIのフリスカ(右) 長女のチトラさん(一般人)


▼チームKIIIのグラシア(右)


▼元1期生のシンディ・グラ




【AKB48】
▼梅田彩佳との共演番組内でも披露


▼市川美織は正式にやっているようです。








各グループみんなやっているのですね。

AKBのPPAPは著作権を気にしてか技術の問題か
音源が入っていないものが多いですね。

海外の物は許可を取っているのかは分かりませんし、
どちらかというと取ってない物が多くありそうですが、
ここまで広まったのはいちいち許可を取っていなかったからと言えます。

もちろん良くない事なんですが、
これを見ているとなんでもかんでも許可を取るとかやっているのが、
どうなのかなと思ってしまいますね。

それにこの曲に関しては曲自体で儲けるという感じではありませんし、
もし有料にしていたら、おそらく埋もれて終わっていたのではと思います。

全世界に広まって、本人の番組出演や営業が増えたことで、
結果的に本人はしてやったりの一番良い形になったんじゃないかなと思います。


SNH48のおかげなのか、その前から中国で流行り始めていたのかは分かりませんが、
当の本人が実際に台湾に呼ばれたようですね。








最後にこれはAKBとは関係ないのですが、
このPPAPがすごい事になっています。




もっと日本人はこの曲を見直さないといけないのかもしれませんね。





タグ:雑談 見解

「魔の5年目」で未来予想!? [見解]

NMB48の1期生の大量卒業は予測できた!?という記事を書きましたが、
その続きで、今後について当てはめてみたいと思います。

それでは5年前の2011年はどんな事があったのかを振り返ってみます。

◆2011年9月25日
  乃木坂46の1期生34名が初のイベント「メンバーお見立て会」開催
  ※初のイベント以前に2名辞退

◆2011年10月23日
  HKT48の1期生21名がお披露目

◆2011年11月2日
  JKT48の1期生28名がお披露目


実はこの時期こんなに多くのグループが立ち上がっていたんですね。
そして現在まさに5年という節目を迎えているんです。


では現在所属しているメンバーを参考までに挙げておきます。

【乃木坂46】 (24名 / 36名)
秋元真夏、生田絵梨花、生駒里奈、伊藤万理華、井上小百合、衛藤美彩、
川後陽菜、川村真洋、齋藤飛鳥、斎藤ちはる、斉藤優里、桜井玲香、
白石麻衣、高山一実、中田花奈、中元日芽香、西野七瀬、能條愛未、
橋本奈々未、樋口日奈、星野みなみ、松村沙友理、若月佑美、和田まあや


【HKT48】 (14名 / 21名)
今田美奈、植木南央、熊沢世莉奈、兒玉遥、下野由貴、田中菜津美、
深川舞子、松岡菜摘、宮脇咲良、村重杏奈、本村碧唯、森保まどか、
若田部遥、中西智代梨(AKB48)


【JKT48】 (14名 / 28名)
アヤナ・シャハブ、ガイダ・ファリシャ、ガブリエラ・マルガレット・ワラオー、
ジェシカ・ファニア、ジェシカ・フェランダ、シャニア・ジュニアナタ、
センディ・アリアニ、ソニア・ナタリア、デフィ・キナル・プトゥリ、
ナビラ・ラトナ・アユ・アザリア、フリスカ・アナスタシア・ラクサニ、
ベビー・チャエサラ・アナディラ、メロディー・ヌランダニ・ラクサニ、
野澤玲奈(AKB48)


これで見ていくと先日卒業を発表した乃木坂46の橋本奈々未も
この5年という節目に卒業する事になります。

以前の記事でも懸念を書きましたし、噂にもなっていますが、
乃木坂の大量卒業があるかもというのも、
あながち有り得なくもないように思えますね。


HKT48についてはなんとも言えません。
それはSKEやNMBとは違う点があるからです。
指原莉乃と多田愛佳の存在です。

この2人が悩んでいる1期生を守ってくれるかもしれない。
またはこの2人に悩みを相談するかもしれない。
それで踏みとどまる可能性があります。

もちろんこの2人が簡単に辞めないほうがいいよとも言えないでしょうし、
決めるのは結局自分自身なのでどうにもならないかもしれませんが、
そういう存在がいる事、話す事で和らぐ事はあるのではないでしょうか。

ついで言うと多田愛佳についても心配はあります。
今年の総選挙の辞退者もまた卒業する者が増えています。
そりゃそうですよね。総選挙を出ないという事は、
ほとんどの場合、少なくとも迷いや悩みがあるから出ないんですから。
そして多田愛佳にとっては10年を迎えるというのもあります。


最後にJKT48については、もっと分かりません。。。(汗)
お国柄や環境がやはり日本とは違うからです。
こちらも仲川遥香という10年を迎えるメンバーがいて、
今年いっぱいで卒業を発表しています。
以前の記事で劇場支配人のメロディについて触れましたが、
この1期生メンバーも5年を迎えるんですね。

心配な面もありますが、日本と違うのは、
とにかくJKT1期生が強いんですよね。
どちらかというと後輩たちがどんどん辞めていっている印象が強いので、
どうなるかは分かりませんね。

それに12月から新チームでの活動が始まりますし、
しばらくは様子を見るかもしれません。
でも逆にそこでも状況が変わらない、もしくは3チームに分かれていたメンバーを
2チームにまとめてしまったので序列が下がったり、
というのがあると卒業者が出てしまうかもしれませんね。

これまでの組閣を見ても少なからず辞退者が出てしまってますから。


2017年この3グループに注視しなければなりませんね。

ついでにこの5年目を迎えるメンバーが他に
AKB48の13期生、SKE48の5期生もなんですね。


みんななんとか踏ん張って欲しい!





NMB48の1期生の大量卒業は予測できた!? [見解]

最近、NMB48の1期生が大量に辞めているというのが出てきておりますが、
実はこの事態は想定できるものだったのではないかという事。


以前こういう事がありました。
2013年にSKE48のメンバーが大量に卒業しました。
桑原みずき、高田志織、平松可奈子、矢神久美など

SKE48は元々2008年に結成されました。
という事はこの1期生にとっては2013年は5年目になるのです。


では今回のNMB48はどうでしょう。
NMB48は2011年から始まりました。
という事は今年2016年というのは、5年目にあたるわけです。

今年に入って辞めた1期生メンバーは、
近藤里奈、小谷里歩、門脇佳奈子、渡辺美優紀、
岸野里香、木下春奈、小笠原茉由(年内いっぱい)


これは偶然なのか!?
ここからは勝手な見解ですが、
この5という数字。区切りとしてはいい数字ですよね。

もちろんこれを法則と言ってしまえば、当てはまらないメンバーも
たくさんいるわけですし、実際にメンバーになった事わけでもないので、
憶測にすぎません。

ですが、なんとなく感じるものはあります。

加入して1、2年目はひたすら学び、着いていくという感じだと思います。
3年目、これまでの繰り返しが続く事に気付く。人気の差が出てくる。
このあたりで悩む事が出てくるように感じます。

そして、この3年目を区切りにしているメンバーも結構いるんじゃないでしょうか。
ただまだ3年目なので、あまり知名度もなく騒がれないだけです。
3年を過ぎて悩みも出ますが、まだ希望の火をあるんです、この頃は。

4年目。
だいぶ先輩にもなってきます。そして、自分の位置が確定してきます。
もう状況が変わらない、繰り返しが続くだけ。
こうなると卒業が現実的に頭をよぎってきます。

そして、5年目。
ついに決断。
この決断に5という区切りのいい年が後押ししているのも実はありそうです。

これはあくまで1つの流れでしかありあません。
この間に注目されたり、兼任、移籍など状況が変わればまた違ってきます。


AKBの1期生の高橋みなみは10年。2期生の宮澤佐江、小林香菜、梅田彩佳も10年。
10年を区切りにしていましたが、これは卒業の後押しになったという事でもあります。

そう考えると5年というのも卒業を後押しする大きな要因になるのではないでしょうか。
そして、5年目となるとグループではそれなりのメンバーになっています。
それがあって、騒がれているのだと思います。


私はこれを「魔の5年目」とでも命名しておきます。


これはAKB48には当てはまりません。
なぜなら状況が全く違うからです。
人気が出て、それを維持している今の状態なら当てはまるのではないかと思っています。


正直言うとこの5年で辞めて欲しいと言いたいわけではありません。
もっと長くやって欲しいと思っています。
それ以上続けたからと言って人気になるという保証はできませんが、
諦めず、足掻いて欲しいと思っています。
こんな事しか言えませんが、、、頑張れ!!






AKB48の未来② [見解]

AKB48の100万枚の呪縛のようなものについて。

個人的には正直早くミリオン切って終わって欲しいと思っています。
それは人気が無くなれってことじゃなくて、無くなってしまうよって思うからです。

シングルを歌うメンバーが固定されてしまっていて、毎回変わらないというのがあります。
それはこの100万枚の呪縛がそうさせてしまっているからではないでしょうか。

ではなぜそれが良くないないのかを実際どうなっているかで考えてみました。


1つは固定メンバーの多くが20歳以上だという事。

小嶋陽菜(28)、峯岸みなみ(23)、柏木由紀(25)、渡辺麻友(22)、指原莉乃(23)、
島崎遥香(22)、横山由依(23)、木﨑ゆりあ(20)、山本彩(23)、北原里英(25)

この辺りがよく選ばれているメンバーの中で20歳以上のメンバーでしょうか。
最近までさらに高橋みなみ、宮澤佐江、渡辺美優紀などの人気メンバーもいました。

これが悪いというわけではありません。
ただ多くは学生ではないというところです。
どういう事かというと、10代の思いが詰まったものや恋愛の淡い感情など
学生ならではの曲が歌いにくいのです。

そういえばAKBは制服のイメージがどこかにあったのですが、最近見ないですね。

そういう面ではたまには10代だけを選抜した学生ソングなども出したらいいのにと思うのです。
ターゲットが常に同じになってしまうんですよね。


もう一つは個性が出せないという事。

メンバーの中にはパフォーマンスが得意だったり、歌が得意だったり様々な特徴がありますよね。
常連メンバーにももちろん得意不得意があります。
あるはずなのにどんな曲であっても選ばれてしまっています。

そうなると曲が平均的になってしまい、
メンバーの多くが踊れる曲、歌える曲になってしまいます。

こういった曲も必要だとは思いますが、
これもたまにはダンス選抜、歌唱選抜での曲も出していいと思うのです。
要するにその選抜であれば、これまでにない難しいダンス、難しい歌でファンに見せ付けることも
できるし、それぞれの個性が見せられるはずです。


まとめると年齢や性格、ダンスや歌などその曲に合ったメンバーを限定した中で
しっかり選ぶことで、もっと多くのメンバーがチャンスを掴めるようになり、
グループの活性化にも繋がるという事です。

メンバーにとっては毎回選ばれるかもしれないというモチベーションになりますし、
ファンにとってもそれを見て一喜一憂できるのですから。
そこには悔しさ、嬉しさが生まれます。それこそが感動を産むのです。
こういう事があるから、ファンは付いていくのです。


最後にこういった構想は運営も分かっているはずです。
そうしたいところもあるでしょう。
ですが、今欲しいのはグループの顔になる人気メンバー。
そのために毎回選び、露出を増やしているのもあるでしょう。

これがいまいちうまくいっていないですね。
決断の時期は迫ってきている気がします。




タグ:AKB48 見解

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