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SNH48との事⑧ [SNH48]

2016年6月にAKBはSNHの契約違反を主張し、除名処分になりました。
あれから半年が経とうとしていますが、運営の見直しはどうなっているのでしょう。
これについてはわずかな望みにかけるしかありません。

以前その違反の内容が意味が分からないと書きましたが、
その意味がようやく分かりました。

以前の記事は以下
→SNH48との事③

グループがいくら増えてもいいのではないか、
歌を歌ってくれない事が一番の問題だと思っていました。

ところが最近AKSが中国で申請していた商標登録の許可がおりました。
これらを見てみると

北京(Beijin)→BJN48(AKSの申請)→BEJ48(現在のグループ名)
広州(gonzhou)→GZH48(AKSの申請)→GNZ48(現在のグループ名)

ピックアップされた3文字が違うというのが分かります。


なるほど。これで他のグループは認めないと言ったAKBの意味がよく分かります。
この名前の申請したのが2015年10月15日なので、
少なくともそれ以前から他のグループの立ち上げを考えていたという事です。


元をたどると4期生までは納得できていました。
3チームに研究生という事で。
それが5期生の募集が始まりました。(2015年3月)

あれ、そんなに加入させてどうするつもりだろう。
一部では他のグループの結成を噂されていましたが、
結果としてチームXという新しいチームが作られました。(2015年4月)

総選挙を盛り上げるには人を増やしたい。
そんなところだろうと思っていました。
むしろグループ作ればいいのにとさえ思っていました。
中国は日本よりも何倍も大きい国で上海だけではきついだろうと。

そんな中、総選挙で5期生がお披露目されました。(2015年7月)
なんと49名も。
えっ、多すぎじゃない。そう思いました。


そして立て続けに6期生オーディションが開始 (2015年10月15日)
いよいよ多すぎ問題が新グループ結成への広がりに繋がりました。
それと同時に各拠点に劇場工事の噂が立ち始めました。

この6期生の募集開始の日、そう。
同じ日に新グループの名前の申請を行ってたんですね。


長くなりましたが、
ずっと以前から別グループを考えていたという事。
その為にメンバーを急ピッチで集めていたという事。
そしてそれはAKB側と話をしていたであろう事。
が分かります。
それなりに目処が立ったので申請をしたのでしょう。

ところが実際には勝手に違う名前で独自のグループにして立ち上げてしまいました。
これが本当なら怒りますよね。名前まで変えられて動かれたんですから。
だから契約違反の内容が新しくできたBEJとGNZは認めないと言ったのでしょう。

いくら今後儲かるとしても、契約どうのこうのよりも、
こんな事では信じられないし、付き合っていけません。


もちろん実際にどうなっていたかは分かりません。
AKB側の悪かったところもあったと思いますので、
SNHが必ずしも悪いとは言えません。

グループの拡大はお互いに考えていた事なのに
どうしてこうなってしまったのでしょう???
残念でなりません。





タグ:見解 SNH48

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